境内散策

高忍日賣神社には石碑等の石像物が沢山あります。その幾つかをご紹介しましょう。

  


      

    平成24年5月26日(土)、村松志保子助産師顕彰会により「母子と助産師の碑」が完成し、除幕式の神事が斎行するされました。






平成24年5月13日(日)、第百回徳丸尚歯会が開催されました。午前10時より徳丸の75歳以上のお年寄りを招待して神事を斎行して長寿と無病息災を祈り、
そのあと百周年記念碑の除幕式、続いて餅撒きが行われました。境内は大勢の人々で賑わいました。






手水舎の水鉢は、明治33年に徳丸村が他村と水利権をめぐって裁判となった。そこで、徳丸の村人全員が高忍日賣神社に集まり、必勝祈願をして裁判に臨んだ。
裁判は徳丸村が勝訴し、神様に感謝の意を込めてこの事を石に刻み、明治三十九年に手水舎として奉納したもの。
「潤澤」の文字は当時の衆議院議員武市庫太の筆。






「稜威煥發」の記念碑は、昭和11年に境内整備をした際に建てたもの。文字は海軍大将有馬良橘筆。






「吉野朝勅願六百年祭記念」の碑は、昭和17年に吉野朝(南朝)後村上天皇の勅願より六百年を記念し、大東亜戦争勝利への願いを込めて建てられたもの。
文字は海軍大将林銑十郎筆。




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